ドラクエのベホマスライムをニュー・ファンドで作ってみたよ。
数あるドラクエモンスターの中でもなんでベホマスライムなのかっつーと
最近DS版ドラクエ5をやってて初めてベホマスライムを仲間に出来たのが嬉しかったから(笑)
今まで5をプレイしててホイミスライムかベホマスライム、どちらか仲間にしよーと挑戦するもいつもダメ。
で、今回粘りに粘って「滝の洞窟」で初めて仲間に出来たとゆうわけさ!
戦闘後の「なかまになりたそうにこちらをみている」が出たときは変な声出ちゃったね(笑)
ちょうど乾燥しかけのニュー・ファンドが余ってたってのもあり勢いで作ってみたよ
目次
まずは顔から作ってみよう
アルミホイルに薄く伸ばしたファンドを巻いていこう
中にアルミホイルを入れるのはファンドの節約と乾燥時間の短縮のため
ベホマスライムは単純な形なので、早い段階から目と口を描いて全体のバランスをみてみる
形は正面だけでなく左右上下からも見てみよう
この写真は上からのものだけどまだまだゴツゴツしてるので形を慣らしていく
真上や真下からみたイラストなんてそうそうないので見えない所は想像で作っていくしかないね
まーベホマはシンプルな形なんで適当で大丈夫(笑)
ある程度形が出来たら一度乾燥させる
ホラーな顔になっとる…
乾燥したら鉛筆で目と口のアタリを描いてスパチュラで彫り込んでいこう
掘り込みたい箇所を水で濡らしておくと表面が少し溶け出すので作業しやすくなるよ
ただ鉛筆の芯も一緒に溶けてしまうのでつけ過ぎに注意
触手はアルミ線にファンドを盛って作る
次にベホマスライム最大の特徴ともいえる触手を作っていくよ
調べてみると登場する作品によって触手の数は8本から9本くらい
フィギュアになるともっと多いものもあるみたいだ
触手の向きや長さもマチマチなんでとりあえず今回は
•触手は6本
•短い触手3本 長い触手3本
•触手の向きは1〜2回ひねりを加える
としてみた
太いな…
2㎜のアルミ線に0.9㎜のアルミ線を巻きつけて、くっつけたファンドが回転しないようにしたことが裏目に出ちゃった
ファンドをあまりペーパーがけすると巻きつけたアルミ線が露出してしまうので太さを絞りきれなかったな
0.9㎜のアルミ線はなしでもう1回作り直すことに(泣)
触手を取りつける配置を考える
触手の生え方は本数と同じでシリーズごとに密集してたりバラけてたりで統一感がないので
いろいろな取付け方が出来るよう多めに穴を開けてみた
あ〜バランス悪いな…
触手がまだ太いこともあって「生えてる感」がない
触手の形を直しつつ、その都度くっつけてバランスをみることを繰り返さなければいけないな
めんどくさ!
完成
仕上げた触手は瞬間接着剤で接着
触手を取付けるために多めに開けた穴にとりあえず持ち手をぶっ刺して立てかけてみた
今更だけど宙に浮いてるモンスターなんで飾り方考えないとな(笑)
顔に黒いムラがあるのは鉛筆で何度も目と口を描き直したり水で表面を慣らした結果、芯が溶けて染み込んでしまった!
更にその上からファンドを盛っていったのでぺーぱーがけしても下の層にある鉛筆が消せなかったため。
まとめ
色塗らないと色違いのホイミスライムかと思われてしまうかもね(笑)
自作フィギュア作るといつも悩むのが塗装するかどうかってこと
「形」を見るのが好きなんでサフ吹きだけのいかにも「原型」という感じも好きなんだよね
自分で作ったぞという手作り感もあるし
塗装はいつでも出来るから「色ぬりたい!」て思うまではしばらくこのままでいこうと思う
ベホマスライムはシンプルな形だし手の平サイズで割とすぐ作れちゃった
メインの製作物の合間にちょっとした小物をつくるのも生き抜きになっていいかも
次は何作ろうかなー