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懐かしの海洋堂ソフビ! パトレイバー イングラム制作記 その①

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みなさん こんにちは!

今回からこちら!

海洋堂機動警察パトレイバー98式AV イングラムの制作を始めたいと思います!

 

このキット、某オークションで落札したもので組み立て途中、盛り付けたパテの劣化といった事情で格安出品されていたものでした。

ぼくはソフビが大好きなんですよ。

レジンキットもいいんですが

離型剤落とすのめんどくさい!

重い!

値段が高い!

の3拍子でとっつきにくいんです。

その点ソフビは安価で軽いですよね。

しかもウルトラマンや怪獣はその造形上、ソフビの質感ととても相性がいいように感じます。

海洋堂はもちろんビリケン商会のソフビが好きで一時買い漁っていたのですが

ロボットもののソフビは実は今回が初めてです。

これまで購入したものは怪獣やウルトラマンばかりだったので表面処理てほとんどしたことなかったんですよ!

怪獣の表面て凹凸が激しいから多少の気泡や歪みがあっても分からないし気にしたことなかったんですw

平面的なロボットものだと表面に気泡や歪みがあると結構みっともないんじゃないかな?

そんなロボットみたことないな(笑)

この頃の海洋堂のキットは気泡が多くて表面処理が相当大変そうですね~。

ソフビだとけば立つからペーパーがけできないし気泡埋めるったってパテ盛ったらやっぱりペーパーかけなきゃいけないしどうすんだ?!

いや、多少の気泡は気にしないという手も・・・。

前置きが長くなりましたが色々試していってみましょー!

ジャンク品とのことなのでまずはキットの診察から!

 

いざ!開封の儀!

開封!

ふ~む。アンテナ類を除いて大体組んでありますね。

胸から顔にかけて実に中途半端にサフ吹きされてます。

前のオーナーさんはいったい何故こんな半端なところでやめたのか・・・。

これは溶剤ドボン決定です。

顔の目にあたる部分にサフが溜まってしまっているのが厄介です。

 

 

背面はいろいろと手を加えた跡があります。

腰や関節の所々にパテを盛っていますがかなり劣化しているみたい。

これは一度削ってパテを盛りなおした方がよさそうですね。

ソフビが黄ばんどる!!

これは初めて見ました!

ぼくが生まれるよりも前に作られたソフビって黄ばんでるんですね(苦笑)

これは普通にサフふいてしまっていいものか。

多分大丈夫だろうけど。

 

手首のパーツ分割部分の接着が甘く隙間にサフが溜まってます。

一度引っぺがしてやり直しましょう。

手首は黒なのでどのみちマスキングの手間が省けてよかったかも。

頭部に付けるアンテナ類は付属してませんでした。

これは真鍮線などで対応するとします。

 

いやいや中々やらなきゃいけないことがありますよ!

このイングラム制作記は塗装のお話メインでするつもりだったんですが、ソフビの表面処理のお話になってしまいそうですね(汗)

ぼちぼちやっていきますのでお付き合い頂ければと思います。

 

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