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「ZOOLOGY 図鑑 動物の世界」感想

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今回ご紹介する「ZOOLOGY」という図鑑。

ブログの趣旨と必ずしも一致するものではないかもしれませんが今後動物を造形するにあたってのヒントが散りばめられていると感じたのでご紹介します。


まずこの「ZOOLOGY」、個々の動物にスポットを当てた図鑑ではありません。

動物が持つ「特徴」や「機能」にスポットを当て、その例として特定の動物が出てきます。

•背丈の高い動物

・背が高いので血液を高く押し上げなければならない

・強い心臓が必要

・それはキリン

僕はこの「特徴」の解説に惹かれて購入しました。

人間や動物の造形をやる上で解剖学は多かれ少なかれ必須だと思います。

人物の解剖学書は無数にありますよね。

でも動物となると犬、馬、猿といったメジャーなものばかりでその数もそう多くはありません。

•「ZOOLOGY」はあらゆる種類の動物たちの解剖学的な解説が充実している

•今後動物の造形をする際のヒントになりそう

と感じたので購入しました。

まー実際読んでみると造形のためになる「解剖学」というよりは動物たちの持つ「機能」の解説といった方が正しいかもしれません。

•ページを開くと大きな美しい写真

・広い余白にギュッと固めた解説(漫画の吹き出しみたい!)

もう動物好きなら見てるだけで十分楽しい!

子供がいたら小さい頃からこういう図鑑を見せてあげたいな。

解説が分からなくても写真だけで動物の機能が分かるよう工夫されています。

写真と文章の構成にメリハリが効いてるので活字の塊をみると「ウッ」となる人にもオススメ。

ブログを書くものとしてもそのページの構成は大いに参考になりますね笑。

面白かったのは「animal in art」と題してコラムのような形で動物が芸術、または政治などに与えた影響の解説があるところ。

紀元前から近代に至るまで、人類が動物を題材とした作品が取り上げられています。

この図鑑、動物の特徴だけでなく動物が人類に与えた影響にまで踏み込んで解説してるんですよ。

僕的に最もインパクトのあった「蛾」のページ。

見開きで特大の「蛾」なんて見ないですよ普通笑。

 

当ブログは造形を取り扱うブログなので一応(笑)造形をする上で参考になりそうな部分まとめておきます。

・動物の毛並み

・鳥のくちばしの形状

・瞳孔の形

いずれも見開きで1ページ、様々な動物たちの写真が一覧で掲載されているので大変参考になります。

「ZOOLOGY」はピンポイントでこの動物作りたいって場合の資料としては向いてないです。

でも様々な動物の毛並みやくちばしの形状が一覧で見ることができるので動物の「部分」で見ればどこかに参考になる資料があるでしょう。

僕は「瞳孔の形」一覧を見た時、反射的にドラゴン作りたいなって思いました笑。

「ZOOLOGY」は動物が好きな人のためだけでなく造形用の資料としてもオススメの図鑑です。


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